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三木まゆみ 絵画展 によせて
・・・なぜ私は絵を描くのか?・・・
絵を描き始めたのは2003年8月から、突然でした。
以来、心に浮かぶ、または自分にやってくるイメージを近年片っ端から描き落としてきました。
絵のイメージはどこから来るの?と聞かれることがあります。
いずこより、どこからか、です。もしかしたらあなたが考えたことが風に乗ってやってくるのかもしれません。
イメージに対していつもいつもこれは何だろう?何のために描いているの?と自問自答しています。
忘れている記憶をたどるため、という言い方もできるかもしれません。
できれば私は『記憶』とか『ノスタルジー』とか、そんな言葉たちは使いたくないのです。それでは何か?
絵を見て『墓場を一回くぐったような絵だ』と評した方もありました。どうでしょうか?
私にとって、そしてあなたにとって何か『確認』できる場所であればよい、と考えています。
今回の絵画展では、イメージから絵を"描き落とした"もの、と"作り"始めたものを混在して展示しています。
WEBページに紹介していない作品も多数公開予定です。
落とす、や、写す、のではなく、作る、ということはそこに思惟やら意思やら情念やら色んなものを込めています。
私の思い、私の願い、伝わるでしょうか?
あなたにとって何か、の確認になるのでしょうか?
もしよければそれを『確認』しに、見にいらしてくださいね。
2005年10月 三木まゆみ
